75年式、ニュー・シルビア LS タイプS

昭和・旧車・日産・ニューシルビア LS タイプS

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“1975年(昭和50年)にデビューした2代目シルビア(S10)車の正式名称は「ニュー・シルビア」で、エンブレムにもNEWの刻印が入れられていました。1965年(昭和40年)に登場した初代シルビアは2シーターのスタイリッシュなクーペでしたが、2代目は当時人気の高かったスポーツ&スペシャリティカーとして開発され、乗車定員は5名としています。彫りの深いフロントビューやサイドまで回り込んだリヤコンビネーションランプ、ウェッジシェイプを採り入れたサイドのキャラクターラインなど、斬新なスタイリングが話題を集めました。ピラーレスのハードトップボディも当時の流行のひとつです。インテリアは、丸型タイプの4連メーターを備えたダッシュボードやバケットタイプのシートなどを採用したスポーツライクな味わいにあふれています。開発段階ではロータリーエンジンの搭載も囁かれましたが、実際にはブルーバードUから譲り受けたL18型1800cc直列4気筒のOHCが搭載されました。当初はシングルキャブ仕様でしたが、翌年には電子制御燃料噴射装置EGI装着車も登場しています。トランスミッションは4速MT/5速MT/3速ATの3タイプが設定されていました。”
◎引用:日産ヘリテージコレクション表示