57年式、プリンス スカイライン デラックス ALSID-1

昭和・旧車・プリンス スカイライン デラックス ALSID-1

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“日本のモータリゼーションの成長とともに歩み、のちにモータースポーツの世界でも数々の栄光を勝ち取った名車スカイラインの初代モデルは、100円硬貨が生まれた1957年(昭和32年)の4月に登場しました。このモデルは、プリンスセダンの後継車として開発され、現代のプレミアムカーのジャンルに属します。また、東京・日比谷の宝塚劇場でわが国初のショー形式による盛大な発表会を催して、お披露目されたことも大きな話題になりました。サイドのクロームメッキモールや小ぶりなテールフィンなど米国車風で華やかなスタイリングのボディに搭載されるGA30型エンジンは、直列4気筒OHVの1484ccで最高出力は60馬力。最高速度は当時の国産乗用車最速の125㎞/hに達しました。スカイラインといえば、代々革新的なメカニズムの採用が特徴ですが、この初代もド・ディオン式半独立の後輪懸架、2スピードワイパーなどが日本初の試みでした。さらに、1960年(昭和35年)2月のマイナーチェンジでは、ハイウェイ時代の到来に先がけ、日本初の4灯式ヘッドライトも採用しました。”
◎引用:日産ヘリテージギャラリー表示