女の証(唄:加川良)1978年

昭和・70年代邦楽・加川良・女の証

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出典:dailymotion

加川良さんの1978年の作品。
当時大阪のレイジーヒップというバンドとともに唄っていた、
ずっと男を支えてきた女の決心を描いた、
心に染み渡る名曲。
ボトルネックの泣きの音色がたまりません!

◎作詞:◎作曲:加川良

いつまでさみしい女を 気取っていましょうか
いつまで机の前で 落書きばかり続けましょうか
でも本当は始めから どうなるかくらいわかってたの
悩んで大きくなれるほど あたい暇を持て余してられないの

そりゃまあ 夜明けの唄なんてのも かわいいわ
でもあんたっていつも唄わすんですもの まっぴらよ
おかげで今だ石にも風にも なれなかったわ
それを女の証しだなんて 誰にも言わせたりしないわ

あたいの命って あんたのわがままばかり背負ってたわ
もしも今度生まれ変われても 壊れた蛇口だけはたくさんよ
人生なんて見世物だったわ 売り物にはならないものね
嘘はつかなくてはならないものよ だから疲れただけなのよ

しめったマッチ 日がな一日 こすってたわ
あんたのくだらない話 まるでくだらないんですもの
あんたは病気じゃなくて ただ酔っ払ってたのよ
明日はひどい雨ですって 誰の傘にもぐりこむの

もちろん 貸しは返してもらうつもり
いままでずっと奪われてきたんですもの
その分生き長らえてみせてあげる
もちろんおつりは 返すつもり

ところで慰めだったの それとも言い訳だったの
はげましだったの もとを取ろうとしていたの
あたいが海を見ていても 夕陽を見ても月を見ても
いつもあんたって人は ありがとうって言わせようとしていたわ

フーテンだって 泥棒だって 眠ってなんていないのよ
ただ少し 横になって新しい歌覚えてるのよ
この世はあんたの正義とやさしさばかり
今にそれさえ 気がくるってしまうわ

もちろん 貸しは返してもらうつもり
いままでずっと奪われてきたんですもの
その分生き長らえてみせてあげる
もちろんおつりは 返すつもり