流星(唄:吉田拓郎)1979年

昭和・70年代邦楽・吉田拓郎・流星

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吉田拓郎の何か男の哀愁みたいなものが熱く伝わってきます。
繰り返される “君の欲しいものは何ですか”の最後に
僕の欲しかったものは何ですか
ここで思わず自分と重ね合わせてこみ上げてくるものがあります。ヒットこそしなかったけれど、聴くたびに、いい唄だなあって思います。


出典:youtube

◎作詞・◎作曲・吉田拓郎

たとえば僕がまちがっていても
正直だった悲しさがあるから……流れて行く
静けさにまさる強さは無くて
言葉の中では何を待てばいい……流れて行く
たしかな事など何も無く ただひたすらに君が好き
夢はまぶしく 木もれ陽透かす 少女の黒髪もどかしく
君の欲しいものは何ですか 君の欲しいものは何ですか

さりげない日々につまずいた僕は
星を数える男になったよ……流れて行く
遠い人からの誘いはあでやかで
だけど訪ねさまよう風にも乗り遅れ……流れて行く
心をどこか忘れもの ただそれだけでつまはじき
幸福だとは言わないが 不幸ぶるのはがらじゃない
君の欲しいものは何ですか 君の欲しいものは何ですか

流れる星は今がきれいで ただそれだけに悲しくて
流れる星はかすかに消える 思い出なんか残さないで
君の欲しいものは何ですか
僕の欲しかったものは何ですか