里の秋(唄:川田正子)1945年

昭和・子どのもろに唄った歌・里の秋・川田正子

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出典:dailymotion

大好きで大好きで良く歌いました。ただ、あの時は知りませんでした。この歌に込められたいろいろなことを。。ずっと前からある唱歌だと思っていましたが、生まれは1945年、それも今風に言えば、一人の国民的アイドルのために作られた歌でした。そのアイドルとは戦時中にデビューした少女童謡歌手、川田正子さん。川田さんの唄は、ラジオで放送され、戦中戦後の荒んだ国民を勇気付けたとか、、この『里の秋』は、復員兵を迎えるための歌として、川田さんのために作られました。

◎作詞:斎藤信夫
◎作曲:海沼 実

1 静かな静かな 里の秋
お背戸(せど)に木の実の 落ちる夜は
ああ母さんと ただ二人
栗の実煮てます いろりばた

2 明るい明るい 星の空
鳴き鳴き夜鴨(よがも)の 渡る夜は
ああ父さんの あの笑顔
栗の実食べては 思い出す

3 さよならさよなら 椰子(やし)の島
お舟にゆられて 帰られる
ああ父さんよ 御無事でと
今夜も母さんと 祈ります


出典:youtube 四日市 童謡愛好会

川田正子さんの特集番組。川田さんがどれほど国民に愛されたのか、ひしひしと伝わってきます。


出典:dailymotion

こちらは、1948年。日本コロムビアから発売されたSPレコードの音源。当時の日本の国民は、この歌声を聞いてたんですね!


出典:youtube

1995年、川田正子さん61歳の時の、テレビ番組での歌唱の様子。

 “川田 正子(かわだ まさこ、1934年7月12日 – 2006年1月22日)は、日本の童謡歌手。幼少期より日本で最も伝統のある児童合唱団音羽ゆりかご会に所属し、作曲家海沼實に師事して才能を開花すると童謡や唱歌を数多く歌唱。甥にあたる現音羽ゆりかご会会長の作曲家三代目海沼実らによって顕彰され、没後も童謡界のカリスマとして根強い人気を誇る。”
◎引用:wikipedia