☆番外編(クラシック)35年(昭和10年)式、ダットサン14型ロードスター

昭和・旧車・クラシックカー・ダットサン・14型ロードスター

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“日産自動車は、1933年(昭和8年)12月の「自動車製造株式会社」設立時点でスタートしました。翌1934年(昭和9年)には現在の日産自動車株式会社へ改称します。さらに、当時の日本では未曽有となる年産2万台規模の本格的な量産に取り組み、翌1935年(昭和10年)に横浜市の新工場で最初に生産されたのがダットサン14型です。722cc・15馬力の新エンジンが搭載されていました。 スタイリングを手がけたのは、工業デザイナー/エンジニアとして著名な富谷龍一氏です。グリルの上に置かれた美しい兎のマスコット(ダット:脱兎:兎が走るイメージ)が目を惹きますが、このマスコットも富谷氏が手掛けたものです。この1935年は、ドイツで初のアウトバーン(高速道路)ができ、ヨーロッパでは高速移動の第一歩が、日本では自動車の大量生産が緒についた年といえるでしょう。”
◎引用:日産ヘリテージコレクション表示

Jidosha-Seizo Co., Ltd. established in December 1933, became Nissan Motor Co.,Ltd in the following year and started full-scale production. At the company’s new factory in Yokohama, the first car to come off the line was this “14”(April 1935). It was powered by a new 722cc, 15ps engine. A distinguishing feature is the beautiful rabbit mascot created by Ryuichi Tomiya, who worked on the body design.

 

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