☆番外編(クラシック)12年(大正1年)式.ベンツ 14/30HP(Germany/Benz)

昭和・旧車・クラシックカー・ベンツ 14/30HP(Germany/Benz)

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◎撮影場所 トヨタ博物館

 “ヒット作ヴェロの単気筒に固執したため、技術面で遅れをとったベンツも、1905年から1906年にかけて新しい4気筒車を続々と発表、多くのトライアルに参加して成功を収めた。このスポーティなツアラーは1912年製で力ウルを曲面で構成したモダンなスタイルを特徴としているほか、電気式ヘッドランプなど、装備も充実している。またデザインや効率がいいことから、ラジエーターが他車へ与えた影響も大きく、しだいに普遍的なものになっていく。”
◎引用:トヨタ博物館表示

Benz hung on to the success of the Velo for too long, technologically falling behind its competitors. However, Benz released a succession of 4-cylinder models in 1905 and 1906, and scored successes in a number of trials. The sporty tourer shown here, released in 1912, incorporated modern styling with an elegantly curved cowl and electric headlights. Its unique and efficient radiator design also gave an influence on other cars, gradually establishing itself as a standard feature of automobiles.

 

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