☆番外編(クラシック)18年(大正7年)式.シボレー シリーズ490(U.S.A./Chevrolet)

昭和・旧車・クラシックカー・シボレー シリーズ490

4970

◎撮影場所 トヨタ博物館

 “1915年、シボレーがフォード・モデルTと同じマーケットに送り出したモデル490は、明らかにフォードヘの挑戦であった。490は独特な運転技術を要するモデルTの遊星ギアに対して、日常には使いやすい一般的な3段ギアボックスを採用してきたのである。さらに、OHVエンジンを搭載したこともあって整備性も格段に向上、着実にユーザーのハートをとらえ、1910年代の後半にはモデルTを脅かす存在になっていたのである。”
◎引用:トヨタ博物館表示

In 1915, Chevrolet released the 490 to challenge Ford’s hold on the market. The 490 adopted a 3-speed gear transmission for easy operation. This was in stark contrast to the Model T, which required special skills to operate its planetary gears. Equipped with an OHV engine, the 490 boasted excellent serviceability and ease of maintenance, steadily gaining the trust of its users and threatening the Model T’s dominance by the late 1910s.

 

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