◎撮影場所 日産ヘリテージコレクション
“日産車に「ブルーバード」の愛称が生まれたのは、1959年(昭和34年)8月です。記念すべき初代モデルは310型の型式で、正式名称は「ダットサン・ブルーバード」でした。エンジンは38馬力の1000ccと43馬力の1200ccがあり、どちらも直列4気筒OHVです。造形課(現在のデザイン本部)初代課長だった佐藤章蔵が手掛けた、すっきりとしたスタイリングは好評を得、独特のテールランプの形状から「柿の種」とも呼ばれて、親しまれています。さらに、前輪独立懸架による快適な乗り心地も評判になりました。ボディバリエーションは、初期からの4ドアセダンと1960年(昭和35年)7月に追加された日本初の「エステートワゴン」の2タイプです。このクルマは、1200ccエンジンを搭載した初期モデルです。”
◎引用:日産ヘリテージコレクション表示
The first Bluebird (310) was launched in August 1959. This model was the first Nissan car to receive a brand name. There were two series of engines, the 1,000cc (38PS) and the 1,200cc (43PS). It won popularity for its good styling and the comfortable ride offered by the independent front-wheel suspension. It came to be known as the “Kaki-no-tane” (persimmon seed) from the characteristic shape of its tail lights.
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