年間アーカイブ 2016
☆番外編(クラシック)37年(昭和12年)式.コード フロントドライブ モデル812 (U.S.A/Cord)
[youtube https://www.youtube.com/watch?v=5Qk7GbtYGEM]◎撮影場所 トヨタ博物館“若き実業家エレット・ロバン・コードは、1924年にオーバン、1927年にデューセンバーグを相次いで買収。1929年にみずからの名を冠した画期的なFF車"コードL-29"を発売する。しかし売り上げ不振のため生産中止、810は1935年に新しく設計され、その発展型が812になる。812はラジエーターをエンジンルームに収め、リトラクタブルヘッドライトを持つといった先進的なメカニズムを備えていた。L-29から続くFF方式や電気式のバキュームギアシフトなど、エンジニアやデザイナーが理想を現実としたのがコードなのかもしれない。”
◎引用:トヨタ博物館表示
As a young entrepreneur, Errett Lobban Cord acquired Auburn in 1924 and Duesenberg in 1927. Backed by these resources, he went on to...
☆番外編(クラシック)36年(昭和11年)式.ランチア アストゥーラ ティーポ233C(Italy/Lancia)
[youtube https://www.youtube.com/watch?v=veCdL0fzIu8]
◎撮影場所 トヨタ博物館 “アルファロメオと肩を並べ、スポーツカーの華をさかせたランチアが1931年に発表したアストゥーラは当初、それほどスポーティなモデルではなかった。ところが1933年、エンジンを大型化したことで時にはアルファロメオを破るほど高性能なツーリングカーに成長。1935年以降はピニン・ファリーナなどの力ロッツェリアが魅力的なボディを架装して高級スポーツカーの道を選んだ。1936年のこのモデルもピニン・ファリーナの手によるものである。”
◎引用:トヨタ博物館表示
The Lancia Astura released in 1931 was not a particularly sporty car. As its engine capacity was increased in 1933, however, the Astura...
☆番外編(クラシック)36年(昭和11年)式.フィアット 500 “トッポリーノ” (Italy/Fiat)
[youtube https://www.youtube.com/watch?v=jXF7OflIK_8] ◎撮影場所 トヨタ博物館“トッポリーノの愛称で親しまれ、のちにイタリア中を走り回る小ネズミ“フィアット500”は1936年に完成した。当時の技術ではむずかしいといわれた500ccクラスの小型車で、ミニマムななかに充分な居住スペースを確保。しかも4輪油圧ブレーキなど大型車と変わらない贅沢なメカニズムを備えていたことは驚くべきことであり、それまでのように大型車のスケールダウンではなく、独自の設計から生まれたことも高く評価できる。”
◎引用:トヨタ博物館表示
Fiat 500 "Topolino" (1936, Italy)
Known by its nickname "Topolino," the small Fiat 500 was seen scurrying about everywhere in Italy soon after...
72年式、スズキGT380
[youtube https://www.youtube.com/watch?v=8mGoI5Z0USQ?rel=0]
◎撮影場所 スズキ歴史館
“GT380(通称GTサンパチ)は、エンジンの冷却を飛行機からヒントを得たラムエア方式を採用。独特な3気筒でありながら、4本マフラーとし、排気効率を高めました。大柄な車体と相まって、ロングツアラーとしても余裕があるライディングが楽しめるマシンとしてロングセラーを記録しました。”
◎引用:スズキ歴史館
あかねちゃん(みそっかす)1968年4月〜
ちばてつや漫画、「みそっかす」のアニメ版!
(原作あらすじ)
“お金持ちの上条家に生まれた茜は体が弱かったために伯父の草介に引き取られて紀伊の田舎で育ちます。10歳になった茜は6年ぶりに上条家に戻ってきますが、とんでもないお転婆な野生児と化していました。上条家のやっかい者になった茜ですが、エリート学校の白樺学園に編入になります。そこで登場するのが学園創立者の孫の北小路秀麿です。茜になついてひたすらくっついてくるハナタレ小僧の秀麿と学園での生活が始まります。二人でいろいろな騒動を起こしながら、学園を乗っ取ろうとする教頭と北小路家の執事の陰謀にも立ち向かっていく。。”
◎引用:AKIベエのアニメ原作コミックス・小説の部屋
(アニメ版)
アニメ版では、茜は上条家に来てすぐ学園に通うようになる、秀麿は学園の理事長の息子であるなど、設定に違いがある。また、オリジナルエピソードも多数追加されている。
◎引用:wikipedia[youtube https://www.youtube.com/watch?v=_qV9AprHHfw]
出典:youtube
YS−11(1964年8月周航)
下のプロジェクトXを見るまでは、YS11誕生までのストーリーは全く知らなかった。
連合国軍占領下の日本。連合国軍最高司令官総司令部(GHQ/SCAP)による航空禁止令が布告されて、日本に存在する全ての飛行機を破壊、航空機メーカーを解体、航空会社が潰され、大学の授業から航空力学の科目が消滅した。
しかし、1952年(昭和27年)にサンフランシスコ講和条約によって、日本の翼復活の活路が見出された。そして1957年に、YS11のプロジェクトがスタート。翼58年に巨額を投じモックアップを完成披露し、予算を取り付け、そして数々の苦難の上に、1962年8月30日マスメデイアを招き初飛行に成功。しかしそこから問題発生、そしてこれを克服して周航にこぎつけたのが1964年8月。国産初の旅客機の誕生まで、そこには凄まじいストーリーがあったのだった。。
YS-11 - Wikipedia
◎プロジェクトX(前半)
https://dailymotion.com/video/x3mh1zb
◎プロジェクトX(後半)
https://dailymotion.com/video/x3mj2ve
73年式、トヨタ スプリンタートレノ TE27型
[youtube https://www.youtube.com/watch?v=NVSns6VZBck]◎撮影場所 東京MEGAWEBヒストリーガレージ“1972年3月、トヨタ・スプリンタークーペ「SL」、「SR」に対し、よりスポーティなホットモデルとして登場した。当時、スプリンタークーペには「普通」のモデルも存在したため、グレードでの区別を超えた、あくまで高性能バージョンとして用意されたサブネームが「トレノ」であった。搭載エンジンは、上位車種であるセリカ1600GTから移植された2T-G型1.6L DOHCエンジンが搭載された。正確に言えば、レギュラーガソリン仕様の2T-GR型 (110ps) とハイオクガソリン仕様の2T-G型 (115ps) が設定されていた。外観上の特徴として、当モデルと姉妹車のレビンには、トヨタ製の市販乗用車として唯一のオーバーフェンダーを装備している。また、1973年4月のマイナーチェンジの際に追加された「トレノ(ジュニア)」には、2T-B型1.6L OHVエンジン (105ps) が搭載されており、こちらはDOHCが省かれた廉価モデルであった。レビンにも同様のモデルが存在した。”
◎引用:wikipedia
☆番外編(クラシック)35年(昭和10年)式.イスパノスイザ K6 (France/Hispano-Suiza)
[youtube https://www.youtube.com/watch?v=o5-D7wO721g?rel=0]
◎撮影場所 トヨタ博物館 “フランスの高級車メーカー,イスパノスイザ(1911~1938)の最終モデル。タイプ68のV12エンジンを半分にした直列6気筒エンジンを搭載。当時上流階級で愛用されたイスパノスイザはヨーロッパの一流コーチビルダーがボディをデザインし架装するのが一般的であったが、佐賀の鍋島家13代当主、鍋島直泰氏がシャシーで購入し、自らデザインしたボディを約半年かけて日本の職人が製作・架装した極めて珍しい車。”
◎引用:トヨタ博物館表示
☆番外編(クラシック)34年(昭和09年)式.フォード モデル40(U.S.A./Ford )
[youtube https://www.youtube.com/watch?v=ajParzlQkyg?rel=0]
◎撮影場所 トヨタ博物館 “高級化する実用車へ、フォードが出した答えは全てのモデルにV型8気筒エンジンを使うというものであった。実際には4気筒も残されたが、1932年にV8を採用したモデルを発表した。V8の利点はパワフルかつスムーズなことだが、コンパクトに収まることからスタイリングに与えた影響も大きい。短いノーズは違和感なく流線型を採り入れることができたのである。1934年のモデルは丸みをおびたボディと傾斜したハート型グリルを持ち、すでに流線型デザインの兆しが見られる。”
◎引用:トヨタ博物館表示
☆番外編(クラシック)34年(昭和09年)式.シボレー マスター シリーズDA(U.S.A./Chevrolet )
[youtube https://www.youtube.com/watch?v=hQG1gX6diVo]◎撮影場所 トヨタ博物館1920年代後半から毎年のようにモデルチェンジを行なってきたシボレーは1934年、マスターセダンでV型ラジエーターグリルを採用。クロームメッキを多用して豪華さをみせ、低められたボディは早くも流線型をイメージしているほか、構造的には失敗作に終わったが、前輪独立懸架を備えた画期的なモデルであった。注目すべきは、トヨダAA型がこのエンジンをスケッチしたことである。燃費のいいシボレー直6型を選んだことは互換性だけでなく経済的にも正しい選択だったのだ。
◎引用:トヨタ博物館表示
In the late 1920s, Chevrolet began to redesign its models nearly every year. In 1934, the company adopted a V-shaped radiator grille for...