61年式、日産 セドリック カスタム G30

昭和・旧車・日産・セドリック カスタム G30

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“日産自動車と英国オースチンとの技術提携は、1952年(昭和27年)にオースチンA40 サマーセットサルーンのノックダウン生産から始まりました。その過程で習得した生産技術を活かして開発されたのが初代セドリック(30型)です。1960年(昭和35年)にオースチンとの技術提携が終了するのを受けて、期待の中型車として1960年(昭和35年)4月に1500ccがデビュー。エクステリアで目を惹くのは、縦型の4灯式ランプを備えたフロントマスクで、重厚感も感じさせる米国車風な雰囲気が人気を集めました。1960年10月に1900ccカスタム(G30型)が登場し、1961年(昭和36年)5月には1900ccデラックスを追加。搭載エンジンは、直列4気筒OHVの1883ccで、88馬力と日産自動車の新世代サルーンにふさわしい動力性能を備えていました。さらに、翌年の11月にマイナーチェンジを受け、横目4灯式の31型になりイメージを一新しました。”
◎引用:日産ヘリテージコレクション表示

The first-generation Cedric (30) was a medium-sized car built using manufacturing techniques acquired from the English Austin Company through a technical tie-up. First the 1,500cc model was launched in April 1960, followed by the 1,900cc Custom (G30) model in October that year. Finally, the 1,900cc Deluxe model was launched in May of the following year. A minor change in November 1962 resulted in the 31, with its twin pairs of headlights arranged horizontally.

 

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