☆番外編(クラシック)38年(昭和13年)式、ニッサン乗用車 70型

昭和・旧車・クラシックカー・ニッサン乗用車 70型

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“「ニッサン」ブランド車の生産は、1937年(昭和12年)3月に始まりました。ニッサン70型乗用車は、その記念すべき最初のモデルです。このモデルはアメリカ、グラハム・ページ社の設備を買い取って国産化したもので、ボディサイズは当時のフォードやシボレーとほぼ同じでした。自動車先進国のアメリカの技術を吸収し、日本の自動車産業を自立させようという意図も込められています。このセダンは5人乗りと7人乗りがあり、さらに、幌屋根のフェートンもバリエーション展開されていました。日産自動車は、ニッサンブランド車の登場により、小型車は「ダットサン」、大型車は「ニッサン」と、2つのブランド名を使い分ける時代に入りました。”
◎日産ヘリテージコレクション表示

Until the introduction of corporate identity guidelines in 1981, two different car names (brand names) were used: small cars were called “Datsun” while large vehicles were named “Nissan”. The first NISSAN model was made with equipment purchased from an American company, Graham Paige Motors Corp., so the size of the vehicle was comparable to the Fords and Chevrolet at that time. The first car came off the line in March 1937.

 

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