76年式、スカイライン H/T 2000GTX-E

昭和・旧車・スカイライン H/T 2000GTX-E

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動画の車両は、20周年記念限定車(ゴールド・カー)。
“4代目スカイライン・C110型は1972(昭和47)年9月にデビューしました。この当時は、各自動車メーカーとも、既存車種・新型車を問わず、厳しさを増す排気ガス規制に市販車を順次適合させる必要がありました。これを背景に、日産でも、スカイライン2000GT-R の生産を早々に打ち切り、ワークス活動も72年いっぱいで中止して、開発リソースを排気浄化の分野に集中。スカイラインのメインを担った直列6気筒SOHC1998cc の「L20型」エンジンも、低公害化すべく、従来のキャブレター(気化器)仕様から電子制御で緻密に燃料供給を行うEGI仕様 へスイッチして型式名をL20E 型としました。なお、C110型は「ケンとメリーのスカイライン」のマーケティングキャンペーンが大ヒットした影響もあり、スカイラインとして歴代最高の累計販売約66万台を達成しています。”
◎引用:日産ヘリテージコレクション表示

The C110 (nickname: Ken & Mary) was launched in September 1972 and three series were available: the 1600, the 1800, and the 2000. The 2000 Series also included a GT and the well-appointed GTX version. After the introduction of stronger exhaust emission regulations in 1975, the engine was equipped with an electronic gasoline injection (EGI) system and the model names were changed to GT-E and GTX-E. In February 1976 it became the C111 (some versions appeared in March, May and June), which complied with the 1976 gas emission regulations.

 

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