◎撮影場所 日産ヘリテージコレクション
“3代目ブルーバードの510型は、1967年(昭和42年)8月に発売されました。初期のボディバリエーションは2ドア/4ドアセダン、5ドアのワゴン/バンでした。エンジンは当時新開発の直列4気筒OHCで、1300ccのL13型と、SSS(スーパー・スポーツ・セダン)グレードに搭載される1600ccのL16型の2種類でした。シャープなスタイリング、高い基本性能と実用性が大好評となり、グローバル販売累計台数150万台以上を記録する大ヒットとなりました。翌1968年(昭和43年)11月に1600ccの2ドアクーペシリーズが登場。1970年(昭和45年)にはセダンの「1600SSS」が第18回東アフリカ・サファリラリーで総合&チーム優勝を達成し、世界規模で高い評価を獲得しました。このクルマは、100馬力のL16型ツインキャブ仕様エンジンを搭載した、ブルーバードの代名詞とも言われる「SSS」モデルで、シリーズの中でも特に人気を博しました。ボディカラーは、優勝したサファリラリーをモチーフにしたサファリブラウンです。”
◎引用:日産ヘリテージギャラリー表示
The third-generation Bluebird was launched in August 1967 and it was a big hit, recording a total production run of 1,552,145 units. The following year in November, the coupe Series appeared with a 1,600cc engine. The 1600SSS coupe, powered by the L16 twin-carb engine, was particularly popular. It performed well in the Safari Rally (1970 overall winner) and received high praise worldwide.
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