◎撮影場所 日産ヘリテージコレクション
“2代目フェアレディーは、1962年(昭和37年)1500CCエンジンを搭載し本格的なスポーツカー(SP310型)としてデビュー。エクステリアは、先代にあたるSPL212/213型のイメージを外観に残しながらも、シャープなラインで構成されています。1965年(昭和40年)には1600ccエンジンを搭載しパワーアップした(SP311)がデビュー。1967年(昭和42年)には、U20型1982ccエンジンを搭載したSR311型フェアレディ2000が登場しました。エアインテークが目を惹くボンネット下のSOHC4気筒U20型エンジンは、ソレックスキャブレターを装備し最高出力145馬力、910kgのボディーを強力に加速。(0~400Mを15.4秒)させることができました。フロントサスペンションにもダブルウィッシュボーンを採用し、リヤサスペンションにはトルクロッドが追加されるなど、当時の最新メカニズムを搭載していました。操縦安定性だけでなく乗り心地にも配慮し、さらに北米輸出の為、合わせガラスや3点式シートベルトが備わるなど、安全装備も充実していました。このクルマは、145馬力U20型エンジン搭載の国内向け仕様です。”
◎引用:日産ヘリテージコレクション表示
最新情報をお届けします
Twitter でフォローしよう!
Follow @anokoro30