◎撮影場所 日産ヘリテージコレクション
“1960年(昭和35年)1月から本格的に北米輸出が開始されたフェアレディ(SPL212型)は、小型スポーツカーとして自動車先進国であったアメリカで一定の評価を獲得しました。そして、同年10月SPL213型へとマイナーチェンジを受けます。搭載エンジンはSPL212と同じ1189ccでしたが、圧縮比を7.5から8.2に変更するなどのチューニングが施され、48馬力から55馬力へとパワーアップを果たしました。生産台数は、212と合わせシリーズとして500台程度という貴重なモデルです。記念車は、美しい曲線を描くモールで分割された赤と白のツートンカラーのエクステリアがとてもおしゃれなSPL213(「L」はLeft handle、左ハンドルを表すアルファベット)です。”
◉引用:日産ヘリテージコレクション表示
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