73年式、日産スカイライン『幻のGT-R』KPGC110

昭和・旧車・日産・スカイライン『幻のGT-R』KPGC110

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生産台数僅か197台。73年式、4代目スカイライン、『幻のGT-R』
◎撮影場所 日産ヘリテージコレクション

“「ケンとメリーのスカイライン」というキャッチフレーズで大人気となった4代目スカイライン。この4代目に設定された2000GT-Rは、ツーリングカーレースへの参加がなかったことに加え、市販車の販売も1973年(昭和48年)1月からわずか4か月という短期間で終了し、総数で200台足らずしか生産されなかったこともあり、今もって「幻のGT-R」と呼ばれています。吸気側エアダクトの装着や4輪ディスクブレーキ化など、先代GT-Rより進化したメカニズム面でも注目を浴びました。また、通常のスカイラインシリーズとは異なるメッシュタイプのフロントグリル、ワイドタイヤを収めるためにフロント側にも追加されたオーバーフェンダー、当時としては異例のリヤスポイラーも標準装備としたエクステリアも注目を浴びましたが、当時でさえ、その姿を路上で見かけるチャンスは、めったになかったのです。”
◎引用:日産ヘリテージコレクション表示

Skyline H/T 2000GT-R KPGC110
The fourth-generation Skyline, the C110 (nickname: Ken & Mary), was launched in November 1972, but the GT-R version was launched in January of the following year. With its 6-cylinder in line DOHC 24-valve S20 engine, it was the first domestic car to have disc brakes front and rear. This advanced engineering made it very popular, but production was halted at 197 units after stricter exhaust emission regulations were introduced.

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