58年式、スバル360 K111型

昭和・旧車・スバル・スバル360

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この動画の車両が、『機械遺産』に認定された車両です。
◎撮影場所 スバルビジターセンター

 “「すばる1500」でクルマづくりに自信を深めたスバルでは、次に日本のモータリゼーションの普及を考え、国民に広く愛されるクルマをテーマに、1958年(昭和33年)1台のクルマを完成させました。それが「スバル360」です。航空機技術が随所に活かされた軽量のモノコック構造を、ユニークな卵型スタイルで包み込んだこのクルマは「世界水準をいくミニカー」と世間の絶賛を浴びました。また「てんとうむし」というニックネームでも呼ばれ、皆様に愛される存在となったのです。その基本設計の良さは、発表後11年間、基本的なモデルチェンジをしなかったことでも実証されました。”
◎引用:スバルビジターセンター表示

機械遺産に認定(2016年8月7日)

“歴史的に技術面で意義のある機械遺産に「てんとう虫」の愛称で親しまれた軽自動車「スバル360」など7件が決まった。日本機械学会が8月7日の「機械の日」に認定する。機械遺産の選定は今年で10回目で計83件になった。
スバル360は富士重工業が1958年に販売を開始。航空技術を応用した軽量でも強いボディーが特徴で、70年の生産終了までに39万台を生産する大ヒットを記録した。今回認定されるのは最初に製造された「K111型」60台のうち1台。群馬県太田市の同社工場に保存されている。”
◎引用:朝日新聞DIGITAL

 

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