◎撮影場所 日産ヘリテージコレクション
“1985年(昭和60年)の第26回東京モーターショーに参考出品されたBe-1(ビーワン)は、“ここちよさ優先のナチュラルカー”として、やすらぎや安心感を追求したクルマとして登場、会場で大きな話題となりました。車名は、「B-1案」だったデザイン案の呼び名を「Be動詞」へ翻案したことから名づけられ、「あなたの1台になります」というメッセージも込められていました。発売されたのは、1987年(昭和62年)1月です。発売前から評判が高く、そのうえ限定生産であったために、購入者を抽選で決定しました。さらに、市場ではプレミアまでつくという人気ぶりでした。1000ccエンジンを搭載したマーチ(K10)がベースとなっており、丸みを持たせた愛くるしいフォルムが特徴です。パオ、フィガロと続く、「パイクカー」の元祖的存在です。「パイクカー」とは、遊び心があり、とんがったクルマ作りを目指したモデルのことです。 ”
◎引用:日産ヘリテージコレクション表示
Based on a “nostalgic modern” concept, the Be-1 design was well balanced, using rounded features typified by the headlights. The concept extended to the cabin interior, with its full-cloth knit upholstery and round ventilation grilles combining comfort and fun. Notable was its use of recyclable thermoplastic resin (a world first). The canvas top version was launched in March 1987.
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