◎撮影場所 日産ヘリテージコレクション
“5代目のブルーバード(810型)は、1976年にリリースされ、先代の610型で登場した直列6気筒エンジンを搭載した2000GTシリーズは、G6シリーズとして継続されました。G6シリーズは、直列6気筒エンジンを収めるため、ホイールベースを150mm延長、フロントオーバーハングも55mm延長しています。またリヤのサスペンションは、ベーシックグレードがリジッド・リーフなのに対し、スポーティなSSS(スーパー・スポーツ・セダン)は、先代同様セミトレーリングアームが採用され、独立懸架となっています。1978年(昭和53年)、53年規制を達成したNAPS-Zエンジンを主体としたマイナーチェンジで811型へと進化しました。このブルーバード2000G6-E・Fは、燃料噴射直列6気筒2000ccエンジンを搭載し、ショックアブソーバー付きバンパー、ルースクッションシート、パワーウインド、パワーステアリング、4スピーカー等を装備した最上級モデルです。”
◎出典:日産ヘリテージコレクション表示
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