映画 ナイル殺人事件(日本公開1978年)

昭和・70年代洋画・ナイル殺人事件

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大好きな映画、推理物ってはまりますねー。この映画がきっかけで、アガサ・クリスティのファンになってました。この映画は、全体に優雅で優美な特権階級の世界、シチュエーションが、見てて心地よかった。クライマックの船上での私立探偵ポアロの推理も見応えありました。あ、それから、脇役でしたが、大好きなオリヴィア・ハッセーの出演も嬉しかった^^

ストーリー
“アメリカ生まれの美女リネット(ロイス・チャイルズ)は巨額の遺産相続人となった。リネットは旧知の親友ジャクリーン(ミア・ファロー)から相談を受ける。ジャクリーンの婚約者であるサイモン(サイモン・マッコーキンデール)が失業し、生活に苦しんでいるため、手を貸してほしいとの要望だった。リネットはサイモンと会うが、その直後に彼女はサイモンとの電撃結婚を発表する。いわば略奪婚だった。
いまや若き富豪となった夫妻は、新婚旅行でエジプトに赴くが、行く手にジャクリーンが姿を現した。ジャクリーンはナイルの川下りを楽しもうとする夫妻と同じ豪華客船に乗り合わせ、ことあるごとに暴言を浴びせるなど妨害行為を繰り返す。
リネットは船の乗客に、旅行中の私立探偵ポアロ(ピーター・ユスティノフ)がいることを知り、「ジャクリーンを遠ざけてほしい」と頼む。だがポアロは依頼を受けなかった。
一夜が明けた朝、リネットは銃殺されていた。Jの血文字が残されていたことから、ジャクリーンが真っ先に疑われたが、彼女にはアリバイがあった。
船内には他にも怪しむべき人々がひしめきあっていた。リネットの叔父で財産の管理者でもあるアンドリュー(ジョージ・ケネディ)、リネットを彷彿とさせる登場人物をネタに小説を執筆した作家サロメ(アンジェラ・ランズベリー)、サロメの娘でリネットに嫉妬心を抱くロザリー(オリヴィア・ハッセー)、リネットの真珠のネックレスを欲しがるバン・スカイラー(ベティ・デイヴィス)、リネットに藪医者呼ばわりされた医師のベスナー(ジャック・ウォーデン)。いずれもリネットと揉め事を起こしていた。
さらにはメイドのルイーズ(ジェーン・バーキン)はリネットに自身の結婚を破談されたと信じているし、看護師のミス・バウアーズ(マギー・スミス)は父がリネットの祖父に破産させられていて、社会主義シンパの学生ファーガスン(ジョン・フィンチ)はそもそもブルジョア階級を憎悪していた。
ポアロは旧友レイス大佐(デイヴィッド・ニーヴン)とともに船上で捜査を開始する。”
◎引用:wikipedia

 

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