最初にこの曲を聴いた時、涙が出そうになったことを覚えています。山本潤子さんの声が沁みて沁みて、どうしようもないくらい沁みてきたあのときのあの感覚。不思議な感覚でした。今更ながら、『赤い鳥』って素晴らしいグループでしたね!
京都竹田地方の子守唄
守りもいやがる 盆から先にゃ
雪もちらつくし 子も泣くし
盆がきたとて なにうれしかろ
帷子(かたびら)はなし 帯はなし
この子よう泣く 守りをばいじる
守りも一日 やせるやら
はよもいきたや この在所(ざいしょ)越えて
むこうに見えるは 親のうち
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