『早春譜』。美しい曲ですね。長野県の安曇野あたりの早春の情景をうたった歌とか。。今聞くと、日本人に生まれてよかったなあ〜って感じてしまいます。この曲の発表は、1913年(大正2年)。心に染み渡る歌ですね〜。
出典:youtube
◎作詞:吉丸一昌
◎作曲:中田 章
春は名のみの 風の寒さや
谷の鶯 歌は思えど
時にあらずと 声も立てず
時にあらずと 声も立てず
氷解け去り 葦は角ぐむ
さては時ぞと 思うあやにく
今日も昨日も 雪の空
今日も昨日も 雪の空
春と聞かねば 知らでありしを
聞けば急かるる 胸の思いを
いかにせよとの この頃か
いかにせよとの この頃か
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