◎撮影場所 日産ヘリテージコレクション
“プリンス自動車工業から初代のグロリア(BLSI 型)が誕生したのは1959(昭和34)年と日産セドリックより古く、当時のスカイライン(ALSI型)を母体とした派生車でした。1962(昭和37)年9月デビューの2代目・S40系はプリンスなりの「日本の高級車の理想形」を提示した意欲作で、斬新なフラットデッキスタイルと、路面追従性に優れたド・ディオン式リアサスペンション、アルミドラムブレーキなど、当時の最新技術の採用も特徴でした。このスーパー6(S41型)は1963年に追加されたトップグレードで、2ℓクラスでは当時日本初となる直列6気筒SOHC「G7型」エンジンを搭載。この優秀な6気筒エンジンがのちに「スカイラインGT(S54型)」に転用されて活躍したエピソードは有名です。”
◎引用:日産ヘリテージコレクション表示
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