この映画の思い出は、何と言っても松坂慶子さんの美しさ、当時の役者の美学、命がけの階段落ち、そして古き良き時代を連想させるテーマ曲かなあ。wikipedia見ると、このテーマ曲は、オペレッタ、「放浪者の歌」に歌詞を付けた、昭和4年の流行歌(1929年松竹映画『親父とその子』の主題歌)で、松竹キネマ蒲田撮影所の所歌となったものを、松坂慶子・風間杜夫・平田満の3人にでカバーしたものらしい。なんだかうきうきしてくる曲ですね!^^
出典:youtube ShochikuOnDemand 様
“『新選組』の撮影真っ只中、土方歳三に扮する”銀ちゃん”こと倉岡銀四郎は、敵役の坂本龍馬を演じる橘が、主役の自分より目立っているのが気に入らない。さらに最大の見せ場である”池田屋の階段落ち”が、命の危険を伴うため中止になろうとしていた。ある日、大部屋役者のヤスのアパートに、銀ちゃんが子供を身ごもった女優、小夏を連れてきた。「俺を助けると思って、小夏と一緒になってくれ!」ヤスはいわれるままにする。そんな中、銀ちゃんが失踪した。ヤスは落胆しきった銀ちゃんを見兼ね、”階段落ち”を引き受けるのだった。”
◎引用:松竹オンデマンド表示
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